ゴールドマンコレクションこれぞ暁斎！世界が認めたその画力

《百鬼夜行図屏風》（部分）明治4–22（1871–89）年紙本着彩、金砂子
《動物の曲芸》（部分）明治4–22（1871–89）年　紙本着彩
《地獄太夫と一休》（部分）明治4–22（1871–89）年　絹本着彩、金泥

河鍋暁斎（1831-1889）は幕末から明治を生きた絵師であり、幼い頃に浮世絵師の歌川国芳に入門したのちに狩野派に学び、師の前村洞和はその画才を賞して「画鬼」と呼んだといいます。

流派に捉われることなく、知りうる限りの画法を研究し、仏画から戯画といった幅広い画題を、ときに独特のユーモアを交えながら圧倒的な画力によって描き上げた暁斎。

河鍋暁斎《地獄太夫と一休》明治4-22(1871-89)年絹本着彩、金泥　Photo：立命館大学アート・リサーチセンター

世界屈指の暁斎コレクションとして知られるイスラエル・ゴールドマン氏所蔵の作品によって、多岐に渡る暁斎作品の全体像に迫る展覧会です。

イベント名	ゴールドマンコレクションこれぞ暁斎！世界が認めたその画力
会場	Bunkamura ザ･ミュージアム
開催期間	2017年2月23日(木) – 2017年4月16日(日)
時間	10:00～19:00 毎週金・土曜日は21:00まで ※最終入館は終了の30分前まで
料金	【前売券】一般 / 1200円大学・高校生 / 800円中学・小学生 / 500円【当日券】一般 / 1400円大学・高校生 / 1000円中学・小学生 / 700円
住所	東京都渋谷区道玄坂2-24-1
お問合わせ	03-5777-8600

ゴールドマンコレクション これぞ暁斎！ 世界が認めたその画力